☛ 七味など 和風香辛料 


七味
  ❶ 七味(唐辛子)

唐辛子を主原料とし、七種類の香辛料を混ぜて作られることからその名がある。
必ずしも同じ原料、また七種類の原料で作られるとは限らず、「赤唐辛子」、「陳皮(ちんぴ)」、「さんしょう」、「ごま」、「けしの実」、「麻の実」、「あおじそ」、「しょうが」、「青のり」
などが混ざっており、生産者によっては原料や種類数が違う。

 ❷ 一味(唐辛子)
乾燥させた唐辛子の実をすりつぶして粉末にした香辛料。
主に料理の辛味付けに用いられる。
関東では「大辛」(おおがら)とも呼ばれ、七味唐辛子より辛い。
七味唐辛子はこれをベースにほかの香辛料を混ぜて作られる。


からし
 ❸ 和がらし・洋がらし・マスタード

いずれも、原料は、アブラナ科のカラシナ類の種子であるが、原産地や取れる種子の種類に違いがある。
辛味成分にも違いがあり、和からしには揮発性の成分が含まれているので、独特のツーンとする辛味があるが、洋からしは白がらしが、主に配合され、揮発性が少なく、比較的柔らかい辛味成分が含まれて、まろやかな風味となっている。
通常からしと言えば和がらしを指す。
マスタードは、洋からしに酢や糖類、その他の香辛料を加えて調整した複合調味料と言える。
粗粒マスタードは、黒からしの実を皮ごと粗挽きにして、食酢などと合わせてペースト状にしたものとなっている。

     ❹ わさび(山葵)

      原料となる本わさびは、アブラナ科の多年草で、冷涼な
      気候を好み全国各地の谷間や渓流で自生、もしくは、
      栽培されている。粉わさびは、本わさびを粉末にした
      ものではなく、ほとんどホースラディッシュから作ら
      れている。 
      チューブタイプの本わさび もしくは
      生さわびは本わさびを原料に使用している。
      ホースラディッシュ(わさび大根、洋わさび)は
      レホールとも呼ばれ、すりおろしたものは、ロースト
      ビーフの薬味として欠かせないものとなっている。

ゆずこしょう ❺ ゆずこしょう(柚子胡椒)
“こしょう”と呼ぶものの、こしょうは入っておらず、青唐辛子を刻んだものにゆずの果皮をすったものを入れて塩を加えて練りつぶし少し熟成たせた九州では一般的な香辛料。
ピリッと辛く、鍋ものからうどん、みそ汁、刺身、天ぷらなど様々な料理と相性が良い。 

 ❻ かんずり(寒造里)
雪にさらしたをすりつぶし、麹と塩、ゆずなどを加えて熟成させた香辛料。
かどが取れた円い辛味と塩気、麹の甘み、ユズの香りとがよく調和して、鍋料理のポン酢醤油に加えたり、焼肉、冷奴、ラーメンの薬味など、幅広い料理に用いる。
新潟県妙高市特産の香辛料で“かんずり”は、かんずり社の登録商標。











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