☛ お茶 (緑茶) 

商品知絵 
スーパーマンお茶には、ビタミンがいっぱい! 
特に、緑茶に含まれているカフェインや、テアニンは、集中力を高め、リラックス効果を発揮。
お茶は種類も多く、選ぶのも大変。でも知識を蓄え、ご提案すれば喜ばれます。


世界的に原料の茶の樹は、ツバキ科の常緑樹で、この芽や葉などを加工したものがお茶である。中国が原産地で、日本、中国、台湾、インド、スリランカ等温暖多雨な地方に栽培されている。晩春から初夏にかけて新葉を採取し、加工する。お茶は、加工の段階で、発酵させるかどうかで、不発酵茶、半発酵茶、完全発酵茶、(強発酵茶、後発酵茶を含む)に大別され、世界的には、それぞれ緑茶、烏龍茶、紅茶が代表的である。茶の葉を火熱、または蒸気で蒸し、酵素の動きを殺したものが、日本茶である不発酵素の緑茶となる。製法によって、玉露、煎茶等に分類される。また産地により宇治茶、静岡茶となり、摘採期によって一番茶、二番茶、 三番茶、四番茶となる。

■ 世界的なお茶の種類

【 発酵度合いによる分類 】

 種類

分類

特徴

緑 茶

(日本茶)

不発酵茶

茶摘み後、すぐに熱を加えることによって茶葉の自然発酵を止めたお茶

発酵していないので、茶葉に含まれているビタミンCが含まれている。

紅 茶

発酵茶

茶摘み後、茶をしおれさせ、完全に茶葉や芽を発酵させた後に加工されるお茶

紅茶は全世界で生産されている茶の80%を占めている。

烏龍茶

半発酵茶

発酵を止めた緑茶と完全発酵した紅茶の中間に位置する半発酵仕上げのお茶

発酵の度合いで種類が分かれる。




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■ 日本茶(緑茶)

【 お茶の品種 】


全国の緑茶栽培面積の76%を占めるお茶の品種は「やぶ北」という静岡発祥のもので日本茶の代表格。

【 栽培方による分類 】

 種類

特徴

露地栽培

煎茶

自然光下で栽培する栽培方法

程よい渋みと爽やかな香り、すっきりとしていて日本の

流通量の80%以上を占める一番愛飲されていれるお茶

被覆栽培

かぶせ茶

被覆栽培を7日前後行った茶葉を荒茶加工したもの

覆い香も感じられる煎茶と玉露の中間的な味わい。

玉露

被覆栽培を20日前後行った一番茶を荒茶加工したもの

甘みとコクのある味わい。遮光栽培独特の覆い香と言われる香りがある。

てん茶

玉露と同じ製造方法で、茎などを除いて5mm角程度の扁平な形としたもの




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【 摘採時期による分類】


 種 類

特   徴

新 茶

「一番茶」と同じであるが、特に一年で最初に摘まれる「初物(はつもの)」

の意味を込めて、また「旬」のものとして呼ばれるお茶。

一番茶、二番茶、

三番茶、秋冬番茶

摘み採った順番により呼ばれるお茶。一番茶は新茶とも呼ばれ、が新鮮な香りが

高く、品質が高く、二番茶、三番茶となるに従って風味が落ちると言われ、

販売価格も大きな差がある。



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✪ 一番茶(新茶)がおいしい理由
      ▼
秋の収穫後の半年間たっぷりとたくわえた養分をもとにして成長するため


【 荒茶製造工程によるによる分類 】


 種 類

特   徴

蒸し製緑茶

煎茶

一般的な製法でつくられたお茶

玉緑茶

荒茶製造の精柔工程がなく、回転するドラムで茶葉を乾燥して作られたお茶。

釜炒り緑茶

釜伸び茶

荒茶製造工程で蒸熱の工程のかわりに、茶葉を釜で炒っ てつくったお茶

釜炒り玉緑茶

玉緑茶の製造工程で、蒸熱の工程のかわりに、茶葉を釜で炒って作ったお茶



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【 特別加工による分類 】

お茶分類 空白
【 緑茶の健康効果 】


ポリフェノール・カテキン類が、血糖値を下げ、食中毒やがんの予防に効果的。
緑茶には、「タンニン」、「カフェイン」、「テアニン」その他にもビタミン類が多く含まれている。
近年は、その中に含まれる「カテキン」がガン予防の効能があるとして注目を浴びており、このカテキンとは、タンニンのポリフェノールの一種で特に煎茶に多く含まれている。
油っぽいものを食べた後に飲めば、タンニンが脂肪を分解する酵素の働きを高めてくれダイエット効果がある。
緑茶に含まれるビタミンCは、熱に強く80度でも壊れないうえに、保存にもすぐれた特性がある。

【 お茶の主要産地とシェア 】

お茶産地

【 日本茶の主要産地と特徴 】

お茶の木は寒さに弱いため、比較的温暖で、かつ適度な降水量のある地域でよく生産されている。
日本茶の主要産地は、静岡(40%)、鹿児島(30%)でその2県で約7割を生産している。
各産地でそれぞれ特徴あるお茶を生産し、全国的に出荷している。

① 静岡県( 静岡茶 )  ・・・ 日本最大のお茶の産地
日本のお茶の約40%の生産量を誇る静岡県。 県内には牧の原台地、富士山麓、安倍川、天竜川、大井川などお茶の栽培に適し自然環境を活かした銘産地が並ぶ。
主にやぶ北茶などの煎茶や深蒸し茶の生産が主流ですが岡部町は玉露の産地としても有名。

② 三重県( 伊勢茶 )  ・・・ 1千年の歴史を持つお茶の名産地
静岡、鹿児島に次いで全国第3位の生産量の三重県。 伊勢茶は煎茶、深蒸し茶、かぶせ茶などが主に生産されている。
特にほのかな甘みが特徴のかぶせ茶は全国2位、シェア30%以上の生産量を誇る。

③ 京都府( 宇治茶 )  ・・・  高級茶の産地として知名度の高い「宇治茶」
ご京都府の宇治近郊、和束町や山城一帯は代表的な高級茶の産地として有名です。 煎茶を中心に生産され
てるが玉露やてん茶(抹茶の原料)、抹茶など国内における高品位なお茶の産地として有名。

④ 奈良県( 大和茶 ) ・・・  古くから特色のある煎茶の産地
茶園が地形的に山間に点在しているため、特色のあるお茶が生産されており、なかでも香りの評価が高い。
地形的に地続きなため、味・香りともに宇治茶に最も近い。

⑤ 福岡県( 八女茶 )  ・・・  玉露の生産量全国第1位を誇る
八女玉露 玉露と煎茶の名生産地として名高く古い歴史を持つ。八女市を中心に生産されている玉露は全国生産量の約半分を占め 日本一。まろやかな風味と香気が特徴。

⑥ 宮崎県( 日向茶 )  ・・・  全国的にはレアなお茶
全国第4位の生産量の宮崎県。宮崎県 日向地方では、煎茶を主に栽培しているが、釜炒り玉緑茶や玉露も作られている。無農薬のお茶作りに力を入れている産地の一つ。全国的に出回ることが意外と少ない。

⑦ 鹿児島県( 鹿児島茶 )・・・ 静岡県に次ぐ全国第二位の生産量
全国第2位の生産量の鹿児島県。知覧(ちらん)のお茶、頴娃(えい)のお茶などが有名。
特に屋久島・種子島では、温暖な気候を活かし日本一早い新茶」の産地としても知られている。

【 おいしい日本茶の入れ方 】

お茶は種類によって成分含有量が異なり、それぞれに適した葉の量、湯加減、浸出時間等がる。それぞれの種類のお茶の特徴を理解した入れ方が大切です。
お湯の適切な温度は、それぞれのお茶のおいしさを引き出す上で重要です。
お湯の温度によって浸出するお茶の香味成分が異なるためで、渋み成分のカテキンは80℃以上の高温で、旨み成分のテアニンは50℃程度の低温で溶け出しやすいとされている。
煎茶の場合、渋みを抑えて旨み成分を引き出すため70~80℃で、旨み成分を引き出したい玉露は50℃程度の低温でじっくりと、逆に香りが特徴の玄米茶・ほうじ茶・中国茶・紅茶は100℃の熱湯を使用して、香りや渋みの成分を引き出す。
渋い煎茶が好みの場合や緑茶の健康成分・カテキンを効果的に摂取するためには、カテキンを多く含む茶葉を選び、高温のお湯を使用すること。


【 お茶の量・お湯の温度の目安 】

お茶の温度

お茶の種類

お茶の量

お湯の量

お湯の温度

浸出時間

煎茶・茎茶

g(小さじ3杯)

270ml

80℃

1分

上煎茶

g(小さじ3杯)

180ml

70℃

2分

深むし煎茶

g(小さじ3杯)

270ml

90℃

30秒

玄米茶

g(小さじ4.5杯)

400ml

100℃

30秒

ほうじ茶

g(小さじ4.5杯)

400ml

100℃

30秒

玉 露

g(小さじ4.5杯)

60ml

60度

2分

 

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