☛ 炊く料理のコツ Ⅰ   


米のとぎ方

精米したときのヌカやゴミを洗い落とし、水分を吸収しやすくすることをとぐといいます。といだ米はざるに上げ、しばらくおいて必要な水分を含ませます。といでからすぐに炊くと、水分が充分吸収されないため、しんのあるかたいご飯になります。

●手早く水を捨てる
 最初はたっぷりの水を加え、ヌカの臭みが米に移らないように、手早く混ぜて水を捨てます。

●手の腹でとぐ
手の腹の部分を使い、米を手前に寄せては押すという動作を繰り返しながらとぎます。

●水を加えて流す
 といでは水を加えてヌカやゴミを流します。これを4~5回水が澄むまで繰り返します。

●洗い米にする
ざるに上げて水気をきり、そのまま30分から1時間おきます。この状態を洗い米といいます。


炊き上がってからのコツ

炊き上げたご飯は底からほぐして混ぜ、空気を入れます。そのままにしておくとご飯がかたまってしまい、ふっくらと仕上がりません。

●ご飯をほぐす
内がまのふちから濡らした木じゃくしを入れ、底からおこして切るように混ぜ、ご飯をほぐします。

●ふたの水気をふく
ふたの裏側に水滴がたまっている場合は、ご飯の上に落ちないようにふき取ります。

●乾いたふきんをはさむ
鍋でご飯を炊いた場合は、水蒸気が冷えて落ちないように、乾いたふきんをはさんでふたをします。


少量の米を炊く場合

米の量が少ない場合は、とぎ方や水の量を加減して炊きます。
●手のひらでとぐ
米の量が少ないと普通の方法ではとぎにくいため、手のひらでもむようにしてといで洗います。

●水加減に注意する
水か少ないとしんが残る場合があります。水加減は同量か、少し多めぐらいがよいでしょう。


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