☛ ウナギ(鰻)   【 白身魚 】 

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魚

夏バテ防止、スタミナUPに滋養強壮の定番
養殖ものには、DHA、EPAも豊富で生活習慣病予防に働く
家庭で味わう手軽なご馳走メニューとして“おいしい”を伝える

d特 徴 c

「うなぎ」は、夏バテ解消に効くと江戸時代から、滋養強壮食品とされてきた。淡白な食事になりがちな夏に
スタミナをつけ、消化も良くする食材。江戸時代に平賀源内が発案した、「土用の丑の日」も実は、大変理にかなった食習慣と言える。
養殖ものほとんどで、天然ものはほとんど店頭に並ばないが、養殖ものの方が特有の匂いやクセがないため好まれており、脂肪も多く、血液をよくしてくれるEPA、DHAも豊富。


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  天然物の旬は夏であるが、現在ではほとんどが養殖物で輸入の冷凍物のため、周年販売


d主な産地 c

 国内の養殖産地は、浜名湖が有名。その他愛知、三重で全国の90%を生産している。
輸入物(養殖)では中国、台湾など
天然物は日本では東北以南の太平洋岸、海外では朝鮮半島西部、中国


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栄養素・ 健康効果      c
主な栄養素
(100g中)
たんぱく質17.1g・脂質19.3g・カリウム230mg・カルシウム130㎎・レチノール2400μg・ビタミンE7.4㎎・ビタミンB123.5μg ・ビタミンD18.0μg
体の抵抗力を高めるビタミンAやビタミンAの吸収を高める脂質の他、ビタミンB1、B2、E、D、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などもバランス良く含む優れた食品である。またうなぎは、血中のコレステロール値を抑制するDHAやEPA(エイコサペンタエン酸多く含み、動脈硬化などの生活習慣病も予防す

d 健康効果の高い組み合わせ c
ウナギ(ビタミンA・たんぱく質)
+ 緑黄色野菜玉ねぎ、ねぎ、にらなど(アリシン・ビタミンC)
= 夏バテ防止・体力増進
体を作るたんぱく質と免疫力を高めるアリシン・ビタミンCの組み合わせで体力増強。

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主な料理 c

 ★ 蒲焼  … 深め焼きは、香ばしく、蒸焼きは、柔らかくさっぱりした味
★ 白焼き … わさびしょう油て゛、おつまみに・・・
★ うなぎ茶漬 … 夏バテ気味の時、さっぱり味で・・・
□ う巻き … おつまみに、お弁当のおかずに・・・
□ うざく … 冷酒に合う、夏の肴、うなぎの三杯酢
 □ その他、ひつまぶし(櫃まぶし)、うなぎ茶漬など

 

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解凍方法 c
 前日に冷蔵庫で自然解凍を原則とする。
 急ぎの場合は、常温で自然解凍か、もしくはビニールで保護して流水解凍。
d POPの訴求ポイント c

 ❶  ビタミンA・E、コラーゲンが豊富で、肌荒れ解消に
❷  うなぎの効用は、夏バテ解消、スタミナ補強、ストレスの解消、夜盲症・
           貧血・皮膚疾患の予防など多岐に渡る。


d 豆知識  c

    ❶ 土用とは ?
「土用」は、季節の移り変わりを表す”節”のことで、1年に4回あり、
立夏・立秋・立冬・立春の前の18~19日間のことを言う。
しかし、俳句でも夏の終わりの季語にもなっているくらいで、
「土用」と言えば夏の「土用」を指すのが一般的になっている。

❷ 丑の日とは ?
 「丑」とは「うし」。十二支のひとつ。十二支は、1日ごとに割り当てる
ので12日間に1回は
「丑の日」がやってくる。
土用は1年に4回、「丑の日」はもっとたくさんある。
ということは、土用の丑の日は1年に数回あるということになる。

 土用の丑の日が2回ある ?
   土用は約18日間あって丑の日は12日に1回あるわけで、
   当然、土用の丑の日は「土用」の期間中
に2回ある事もある。
   例えば、2006年の夏には「土用の丑の日」は2回あった。
  
    ちなみに「土用」の期間中、2回目の丑の日は「二の丑」と呼ぶ。

 関東と関西で異なる開き方
    (背開き・腹開き)と蒲焼きの調理方法
    Ø関東 ・・・ 背開きで、蒲焼は蒸した後、タレをつけて焼き上げる。
            ふっくらとした食感
    Ø関西 ・・・ 腹開きで、蒸さずにタレをつけて焼き上げる。
            カリッとらとした食感を楽しむ。
    Ø九州 ・・・ 背開きで、蒸した後、タレをつけて焼き上げる。
  ※武士の町の江戸では腹開きは“切腹”を連想させるので背開きで、
    町人の町の大阪では腹開きは
“腹を割って話す”と言う意味を
    持っていたとの説もあるが、実際は腹開きにすると蒸す過程で
    
“身が崩れるから”だと言う説が有力。
 蒲焼き



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