☛ 即席めん 

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スーパーマン
ひっきりなしに新製品が発売される即席めん
製法ほか、キーワードを理解しよう




日本最初のインスタントラーメンとして袋めんの「チキンラーメン」が誕生したのは1958年。
その13年後の1971年にカップめんが誕生し、さらにその18年後の1989年にカップめんのシェアが袋麺を超えた。その後、減少傾向にあったが、最近は少し持ち直してきている。
インスタントラーメンの麺はほとんどが乾燥させたアルファー化麺になるが、その乾燥方法により
大きくフライめんとノンフライめんに分かれるが、健康志向の高まりから油分の少ないノンフライ麺も
増えてはいるが、現時点では、まだ、フライ麺が主流となっている。
このこの二つ以外の方法として、蒸煮した麺を有機酸で処理した後に殺菌する「生タイプ即席麺」がある。
近年その他の製法により、より生麺に近い食感の製法も開発されている。

■ フライ麺(油揚げ麺)
麺を油で揚げて短時間で乾燥させたもので、お湯を入れた時の待ち時間が少なく、湯戻りが比較的早く、調理感のある香ばしい風味が特徴。油て揚げているのでノンフライに比べてカロリーが高い。

■ ノンフライ麺
麺を油で揚げずに、熱風で乾燥、ないし真空下で凍結乾燥させたもので、フライめんより水分も残り、
戻した時により生麺に近いもちっとした歯ごたえになり、また湯伸びしにくい。

■ アルファー化(糊化)
   麺の成分の約70%のでんぷんを急速に乾燥させ、2~3分の簡単な調理でおいしく食べられるように
すること(蒸した状態のままで乾燥させ、戻すと同じ状態になる)。
お米などにもこの製法が応用され、アルファ化米と呼ばれる。

■ かんすい
豆腐を作るのに必要な「にがり」のように、ラーメンの麺に特有の風味と独特のコシを作るために使用する
もの。かんすいを小麦粉に加えると蛋白質(グルテン)に作用し、弾力、コシ、滑らかさが増す。
成分は炭酸カリウム・炭酸ナトリウムの混合物、又はこれにリン酸塩を加えた物となっている。

■ フリーズドライ製法
真空凍結乾燥技術のことで、‘水分を含んだ食品や食品原料を、マイナス30℃程度で急速に凍結し、さらに減圧して真空状態で水分を昇華させて乾燥すること。常温で長期保存でき、また、ビタミンなどの栄養成分や風味の変化が少なく、水や熱湯で戻しやすい。インスタントラーメンの具材、インスタントみそ汁などに使われている。

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